都会の中の秘密の庭園、瑞草(Seocho)・瑞石台(Seoseokdae)で楽しむ静かな韓牛(Hanwoo)の味

ビル群の合間、思いがけない緑との対面

瑞草駅(Seocho-yeok)の近く、いつも忙しく行き交う人々と絶え間なく走る車でいっぱいの瑞草大路(Seocho-daero)。ビルの間に、突然緑色のコンマがポンと落ちたような空間がある。まさに「瑞石台(Seoseokdae)」だ。140坪余りの広々とした空間に入ると、まず目に飛び込んでくるのは建物の間に位置する鬱蒼とした庭園だ。殺風景なオフィス街でこのような余裕に出会うとは思いもしなかった。風に揺れる木の葉の音を背景に少し歩いていると、都会の騒音が徐々に遠のいていくような気分だ。ドアを開けて入った瞬間に感じる落ち着いた空気は、ここが単なる食堂以上の場所であることを物語っている。

17年の審美眼が織りなす韓牛(Hanwoo)のきめ

ここが長い間愛される理由は明らかだった。単に雰囲気のせいだけではない。17年間、ひたすら韓牛(Hanwoo)だけにこだわってきた肉の選別家の並外れた審美眼が宿っている。全南(Jeonnam)の羅州(Naju)と咸平(Hampyeong)、栄山浦(Yeongsanpo)から上がってきた貴重な韓牛(Hanwoo)は、肉の選別家の厳しい基準を通過したものばかりだ。メニュー表を眺めていて「コットゥンシム(花ロース/Kkot-deungsim)」という単語に視線が止まった。霜降りのきめが生きている肉と対面すると、自然と期待感が膨らんだ。肉が網の上に乗った時に広がる香ばしい香りは、なぜ美食家たちの足がここへ向かうのかを証明しているかのようだった。ロジャー・クリントン(Roger Clinton)をはじめ、数多くの文化芸術人がここの敷居をまたいだという話が、単なる噂ではないことを頷きながら実感する時間だった。

余韻が残る庭園での散歩

食事を終えた後、急いで席を立たず、もう一度庭園を散策してみた。日が暮れて照明が一つ二つと灯る瑞石台(Seoseokdae)の夜の風景は、昼間とはまた違った魅力がある。団体での会食にも十分な広い空間だが、個人的な会話に集中するのにも全く支障のない構造だった。近くを訪れる機会があれば、瑞草駅(Seocho-yeok)近隣のこの平穏な島のような空間を見逃さないでほしい。昼には爽やかな日差しを、夜には温かい照明を湛えるこの場所は、都会人の疲れた一日を癒すのにこれ以上ない場所だ。公共交通機関でもアクセスが良く、瑞草(Seocho)訪問時に立ち寄りやすい、自分だけの旅行リストに保存しておいた大切な場所だ。

よくある質問

瑞石台(Seoseokdae)に行くにはどうすればいいですか?
ソウル特別市瑞草区瑞草大路(Seocho-daero)346に位置しています。瑞草駅(Seocho-yeok)近隣なので、公共交通機関でのアクセスが便利です。
どんなメニューをおすすめしますか?
ここでは17年の経歴を持つ肉の選別家が厳選した様々な韓牛(Hanwoo)の部位を取り扱っており、中でも「コットゥンシム(花ロース/Kkot-deungsim)」が特に人気があります。
団体での集まりや会食場所として適していますか?
140坪余りの広々とした空間を備えているため、団体での会食場所としても非常に適しています。

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