鷺梁津(Noryangjin)水産市場で出会う秋の海、第8回都心の中の海祭りへのお出かけ

ビルの森の間、海の香りが揺れる時間

グレーのビルがびっしりと立ち並ぶソウル(Seoul)の真ん中、鷺梁津(Noryangjin)の昼はいつもより少し活気に満ちています。鼻先をかすめる塩気のある海の香りと、焼きたての魚の香ばしい風味が混ざり合うこの場所では、今まさに「第8回 都心の中の海祭り(Dosim-sok Bada Chukje)」が真っ盛りです。10月25日から26日まで、二日間だけ開かれる今回の祭りは、「Re, Wave: 都心の中の海、新しい波の始まり」というテーマのように、殺風景な都市に新鮮な波を呼び込んだかのようです。

市場の入り口に入るとすぐに聞こえてくる活気あふれる商人たちの叫び声と人々の笑い声が、まるで遠い海辺の港に到着したような錯覚を起こさせます。幼い頃、家族と一緒に水産市場を眺めていたあのワクワク感がそのまま感じられ、歩いている間ずっと口元に笑みがこぼれました。

五感で満喫する水産物祭りの醍醐味

今回の祭りは、まさに五感が楽しいイベントでした。特に目の前で繰り広げられる大きなマグロの解体ショーは、思わず見とれてしまうほどの絶景でした。専門料理人の華麗な包丁さばきの音が耳元に残り、すぐに皿の上に置かれた鮮紅色のマグロの刺身は、見るだけで食欲をそそります。子供たちはエビの網ですくい釣り場でキャッキャと笑いながら水遊びをし、片方では手作りの魚灯(魚の形の灯籠)が一つ二つと灯り、夜が深まるほどに祭りのロマンを深めていきます。

祭りの雰囲気をしっかり盛り上げてくれる公演も見逃せません。初日の「ブルーseaコンサート(Blue sea concert)」では、Lee Chan-won、No Brain、Lee Ji-hoon、Waxのような実力派歌手たちがステージを埋め尽くし、熱気が凄まじかったです。二日目には「ノドゥル歌謡祭(Nodeul Gayoje)」とTae Jin-ah、Kim Jung-yeonさんの味のある歌声が響き渡り、老若男女誰でも肩を揺らしたくなるような情深い風景が演出されていました。食べ物市場でコノシロ(Jeoneo)焼きを注文して座っていると、パリッとした皮の中から溢れ出る秋のコノシロの脂の乗った香ばしさが、全身の疲れをすっかり洗い流してくれるような気分でした。

鷺梁津(Noryangjin)旅行のための実用的なステップ

鷺梁津(Noryangjin)水産市場は、地下鉄1号線と9号線の鷺梁津駅(Noryangjin Station)を利用すると便利にたどり着けます。駅から降りて少し歩くと、巨大な市場の建物が目の前に現れます。祭りの期間中は人がたくさん集まるので、公共交通機関の利用をおすすめします。水産物の直売市場では、全国の漁協(Suhyup)の新鮮な特産物を市中よりリーズナブルな価格で購入できるので、ショッピングバッグを多めに用意していくのも良いでしょう。

夕暮れ時、市場の外に出て漢江(Hangang)沿いに少し歩くと、鷺得島(Nodeulseom)へ続く散策路が出てきます。祭りで楽しく食べて遊んだ後、夕焼けの漢江を眺めながら一日を締めくくるコースをおすすめします。冷たい川風に当たりながら鷺梁津(Noryangjin)で過ごした活気あふれる一日を整理していると、ようやくソウル(Seoul)という都市のロマンを完全に理解することができます。この秋、皆さんも都心の中で海に出会う特別な旅に出かけてみてはいかがでしょうか?

よくある質問

祭りの期間はいつですか?
今回の第8回都心の中の海祭りは、10月25日から10月26日までの二日間行われます。
鷺梁津(Noryangjin)水産市場へはどうやって行きますか?
地下鉄1号線と9号線の鷺梁津駅(Noryangjin Station)から徒歩で移動可能です。住所はソウル特別市銅雀区(Dongjak-gu)鷺得路(Nodeul-ro)688です。

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